アイメイクの悩み!目の下が黒くなる原因と防ぐための3つの方法

投稿日:2024年5月8日

こんにちは!東京表参道のグレースメイクアップスクールの加藤ゆかりです。

私はこれまで沢山の女性のメイクをしてきました。

レッスンやスクールにお越しくださるお客様のお話を伺うと、皆さんメイクのお悩みを沢山抱えていらっしゃいます。

それもそのはず、大人になってメイクをするようになってから今までメイクを習ったことがない方が殆どなんですから。

今日は、皆さんのメイクのお悩みについてお話ししていきたいと思います。

アイメイクの悩み!目の下が黒くなる原因と防ぐための3つの方法

【1】女性のメイクの悩みトップ3

【2】目の下が黒くなる3つの原因

【3】目の下が黒くなるなるのを防ぐ方法

【4】パンダ目のメイク直しに役立つアイテムは?

【5】まとめ

【1】女性のメイクの悩みトップ3

私はこれまで多くの女性にメイクを行ってきましたが、レッスンにお越しくださる女性のお悩みは人それぞれです。

今回は、中でも多かったメイクのお悩みをご紹介したいと思います。

①眉を描くのが難しい。。。

②アイメイクをしても時間が経つと目の下が黒くなる。。。

③化粧していても薄くメイクをしていないように見える。。。

如何でしょうか?

皆さんも同じようなお悩みをお持ちではありませんか?

今回は②のアイメイクをしても時間が経つと目の下が黒くなる。。。

せっかく時間をかけてメイクをしても、日中ふと鏡を見ると目の下が黒くなっている!!!

できることなら防ぎたいですよね。

こちらの原因と解決策についてお話したいと思います。

【2】アイメイクの悩み!目の下が黒くなる3つの原因

気が付いたらパンダ目に!!!

いつからこうなっていたんだろう?

今まで会っていた人に目の下黒いと思われたかな?

このような経験はありませんか?

実は、目の下が黒くなる原因は一つではなく複数あるんですよ。

その原因がこちら!

■目の周りに油分が残っていてマスカラやアイラインが滲んでいる

下地やファンデーションには油分が含まれているため、マスカラやアイラインの成分が油分と混ざって滲んで黒くなっていることが多いです。

■まつげのカールが足りていない

まつげのカールがしっかり上がっていない。

または、最初は上がっていても段々と下がってきてしまったため、まつげに付いているマスカラが目尻に当たって黒くなってしまっている方も多いです。

■目の構造でまつげが上がりにくい

瞼がまつげにかぶってしまい、まつげがしっかり上がりにくいため、まつげが目尻にあたってしまう。

こちらは、目が一重の方や年齢と共に瞼が下がってきた方に多く見られます。

【3】アイメイクで目の下が黒くなるのを防ぐ方法

■目の周りに油分が残っていてマスカラやアイラインが滲んでいる

下地やファンデーションには油分が含まれているため、マスカラやアイラインの成分が油分と混ざってパンダ目になることが多いです。

滲みを防ぐために、必ず、アイメイクの前には目の際にパウダーをのせて目周りをサラサラにしておきましょう。

滲みは目尻に出やすいので、特に、目の下の際~目尻にかけてパウダーをのせましょう。

太めのパウダーブラシを使っている方は、目の周りの細かい部分に届くような細めのブラシを使うのがおすすめですよ。

また、パフを使っている方は、細かな部分に入るようにパフを折った角を使って目の際に優しくポンポンとのせてくださいね。

■まつげのカールが足りてない

まつげが全体的にしっかりと上がっていないと時間と共にまつげが下がってきてしまいます。

せっかく、マスカラをキレイに付けても、まつげ自体が下がってくると目の際にまつげがあたって段々とパンダ目になってきてしまいます。

ビューラーを使ってまつげを上げる方は、根元からしっかりと立ち上げてカールを作りましょう。

目頭から目尻まで扇状に上がっているのが理想です。

まつげがキレイに上がったら、それをキープさせるためのマスカラの付け方もポイントです!

先ずは、まつげの根元にマスカラを付けて、根元からしっかりと立ち上がらせてくださいね。

その後に、マスカラでまつげの長さや毛先を整えていきましょう。

■目の形状でまつげが上がりにくい

一重の方は二重や奥二重の方に比べるとパンダ目になりやすい目の形と言われています。

また、年齢と共に瞼が下がってきた方もパンダ目になりやすい方が多いです。

上下の瞼の摩擦によって目周りが汚れたり、瞼でまつげを押してしまうため、まつげの上がりをキープしづらく下がったままのまつげが下まぶたに触れることがマスカラが滲む原因となります。

マスカラには汗や涙や水に強いウォータープルーフタイプ、摩擦に強いフィルムタイプなどがあるので、摩擦が原因で目尻が汚れる方は、お湯で落ちるフィルムタイプのマスカラを選ぶのもおすすめです。

また、マスカラを塗る時は、下地やトップコートを使い、カールをキープできるように対策するのもよいでしょう。

【4】パンダ目のメイク直しに役立つアイテムは?

キレイにメイクをしても、パンダ目になってしまったら、ポイント的にメイク直しをしましょう。

目尻が黒くなった際のメイク直しに役立つのが綿棒です!

いつも私もバッグに綿棒を入れています。

サッと綿棒で汚れた部分をふき取った後、パウダーやアイシャドウでお直しすればOKです。

時間がある時は、乳液やクレンジング剤を綿棒につけてオフしてから、パウダーやアイシャドウをのせればより丁寧なメイク直しになりますね。

いずれにしても、汚れた部分の上にファンデーションを付けて隠すのはNGです。

汚れた部分をキレイに落としてからメイク直しをしましょう。

【5】まとめ

今回は、”アイメイクの悩み!目の下が黒くなる原因と防ぐための3つの方法”についてお伝えしました。

汚れる原因も対処法も人それぞれですが、如何でしたでしょうか?

せっかく時間をかけてメイクをしているなら、できるだけきれいなメイクをキープしたいですよね。

今までアイメイクで悩んでいた人は、是非、今回紹介してきた方法を試してみてください。

ストレスなく毎日のメイクが楽しめますように願っております!

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